クロッキー会に必要な物・あるといい物
【クロッキー帳やクラフト紙などの紙】
クロッキー帳は画材屋にしか売っていませんが簡単に手に入るのが、黄色と黒のマルマンの図案スケッチブック。スーパーやホームセンターなどにもあり、安価でサイズも豊富。
用紙のサイズは小さめも用意しておくと、短時間クロッキーなどに使いやすいです。
私はあまり短時間クロッキーが得意ではないので、小さいクロッキー帳を使います。
大小用意をしておいて、その時々で選べるようにしておくと良いと思います。
クラフト紙などの色がついている紙は、白のパステルなどでハイライトを入れられるので、私は好きです。
【練り消しやノック式消しゴム、(定規)】
練り消しはカスが出ないので、短時間の時は、カスを払う時間も勿体無いので必須!
広範囲を一気に消すことにも優れています。
ノック式消しゴムは、細かい所を消すのに便利です。
定規は腕鎮(手や紙が汚れないようにする棒)の代わりにもなります。
【筆記具】
鉛筆、木炭、コンテ、パステル、万年筆、ボールペン、チャコールペンシル、ipad、ペンタブレット…etc…
マッスルクロッキー会はボディビルやフィットネス競技用コスチューム着用なので、ipadなどのタブレットなどで描くことも可能です。(ポーズ中の撮影はご遠慮ください)
【鉛筆削り、カッター、サンドペーパー】
木炭などの幅が広い筆記具や、硬い鉛筆を削るとき、昔は『かかとやすり』を使っていました。
最近は『サンドペーパーパッド』という便利なものがあるので、こちらを使っています。
【画板(カルトン)、パネル、クリップ】
クラフト紙などを一枚で描く場合は、画板やパネルにクリップで紙をとめて描きます。
クロッキー帳でも、紙が垂れてくるので、クリップで何ヵ所かとめた方がしっかり画面が張って描きやすいです。
【ウェットティッシュ、ごみ袋】
絵を描くと手が汚れてくるので、手で紙や服を汚してしまうので、ウェットティッシュはあるといいです。
ごみ袋は取っ手付きだとイーゼルなどの端に掛けられ、その中で鉛筆をカッターで削ったりすることもできます。
【エコバック/デザインケース】
クロッキー帳や画材を入れる袋やデザインケース、ショッピングバッグ(IKEAなど)や、エコバックなどでもいいと思います。
ノート型でないクラフト紙などを使う場合は、デザインケースに入れると紙が折れないし画材も入って良いです。
私は用途別に4種類持っています。
【フィキサチフ/定着液】
柔らかい鉛筆や、木炭、コンテ、パステルなどの紙への定着の弱い画材を使うときは、換気のいい場所で、フィキサチフを吹きかけて定着をさせます。
上手に描けたものなどは、定着液をかけておいたほうが長く楽しめます。
特にパステルは定着が弱いので、パステル専用のフィキサチフを使い、時間を置いて数回吹きかけるといいでしょう。